こんにちは!
今回は企画住宅の設計についてお伝えしたいと思います。
住宅の設計は大きく分けて「意匠設計」と「構造設計」の2種類があります。意匠設計とはデザインを考えること、構造設計とは力学的な計算なども交えて家の構造を考えることです。
BinOの企画住宅では、特に構造設計を重視しています。前回の記事でもお話したとおり、いくらデザインが良くても、住みにくければ意味がありません。たとえば超高級なスーパーカーはカッコいいですが、排気音が大きいため住宅街では走りにくいです。一般的な乗用車はスーパーカーほどカッコよくないかもしれませんが、住宅街でも近所の目を気にすることなく走ることができます。
住宅も同じ。
安心して住めるかどうか、住みやすいかどうかが重要だと考えています。
第三者機関が住宅の性能を客観的に評価して性能評価書を発行する「住宅性能表示制度」という制度があります。その中に、地震による倒壊のしにくさを示す「耐震等級」、エネルギーができる度合いを表す「省エネ等級」、構造体に大規模な改修が必要となるまでの期間を長くするための対策がどれくらいとられているかということを示す「劣化対策等級」という項目があります。
BinOでは、すべての等級で最高レベルのものしかつくりません!性能が最優先!
もちろん、意匠設計もしっかり行っていますが、構造を犯すくらいならデザインを捨てるくらいの気概をもって設計されています。
住んでみて「良い!!」と感じていただける企画住宅をご提供していますので、性能重視で家づくりを考えられている方は、ぜひBinOの性能を知っていただければと思います!!