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2023.11.23
令和6年以降にマイホームを検討中の皆さん注目!!省エネ住宅を建てないと住宅ローン控除が受けれません!!

こんにちは

令和4年度税制改正において、令和4年~令和7年入居者の住宅ローン控除に、「ZEH水準省エネ住宅」「省エネ基準適合住宅」による区分が加わりました。
控除限度額や控除期間の面で、そうした性能のない住宅よりも優遇されます。

 

改正住宅ローン控除の概要
令和4年から令和7年入居者の住宅ローン控除では「認定住宅(長期優良住宅・低炭素住宅)」に加えて
「ZEH水準省エネ住宅」「省エネ基準適合住宅」の取得も優遇する対象として見直しされます。
そして令和6年以降に建築確認を受ける新築住宅は、認定住宅や新区分の省エネ性能を有する住宅でなければ何と住宅ローン控除を受けれません!

「認定住宅(長期優良住宅・低炭素住宅)」とは
「長期優良住宅等の普及の促進に関する法律」による認定長期優良住宅、
「都市の低炭素化の促進に関する法律」による低炭素建築物や低炭素建築物とみなされる特定建築物などが該当します。

 

「ZEH(ゼッチ)水準省エネ住宅」とは

「ZEH(ゼッチ)」とは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」のことで、
「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、
再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」と定義されます。
と聞くと難しく感じるので簡単に数値で表すと、

・断熱等性能等級(断熱等級)5以上
・一次エネルギー消費量等級(一次エネ等級)6以上
の両方の性能を満たす住宅となります。

 

「省エネ基準適合住宅」とは
「省エネ基準」とは、「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」による、
建築物が備えるべき省エネ性能の確保のために必要な建築物の構造及び設備に関する基準のことです。
これまた簡単に数値で表すと、
・断熱等性能等級(断熱等級)4以上
・一次エネルギー消費量等級(一次エネ等級)4以上
の両方の性能を満たす住宅となります。

省エネ性能に応じた住宅ローン控除の適用を受けるには、
住宅ローン控除を受ける初年度の確定申告の際、「性能証明書」「住宅性能評価書」で住宅の性能を証明することになります。
見積りの際、今提案されている建物はどのような性能で証明書が貰えるか必ず住宅会社に確認しましょう!
確認しておかないと・・・凄い損しちゃうかも・・・(怖)

BETAS HOMEの商品は認定住宅(長期優良住宅・低炭素住宅)に対応しております。
住宅ローン控除でいくらお得になるのかシミュレーションができますので、お気軽にご相談ください。

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