みなさ~ん、ととのってますか~?(マグ万平風)
サウナばん長こと営業の坂です。
さてサウナは心身を整える大切な場所ですが、最近ではサウナ人口(ヘビーユーザーとミドルユーザー)の減少が指摘されていますね。その原因の一つとして、利用者のマナーに対する理解不足が考えられます。
サウナをブームから文化として根付かせるためには、私たち一人ひとりがマナーを守ることが重要だと思うので、今回はサウナ文化を支えるために大切なサウナマナーを5つ紹介します。
サウナに入る前は、頭と体をしっかり洗ってから入りましょう。
掛け湯だけでは不十分。汗や皮脂をしっかり落として、サウナ室を清潔に保つことが大切です。
サウナ室を出たあと水風呂に入る前に、掛け水やシャワーで汗をきれいに流しましょう。
ちなみに掛け水後に洗面器に水を入れておくと、次の人がすぐ掛け水できる配慮にもなり、上級者扱いされるかも!?
サウナ室では、会話を控えめにして黙浴を守りましょう。
リラックスしている人が多いので、静かな空間を尊重するのが基本です。
ロウリュをする前には、「ロウリュしてもいいですか?」と周りに一言声を掛けることで、みんなが気持ちよく楽しめます。
外気浴中も静けさを保つのが最近のスタンダードです。
ととのい中の人の時間を邪魔しない、そんな気づかいも大切なマナー。
外気浴後には、チェアに軽く掛け湯をしておくと、次の人も気持ちよく座れます。
サウナのマナーは、ほんの少しの思いやりから。
それだけで自分の“ととのい”も、周りの心地よさも大きく変わります。
これからサウナを楽しむすべての人へ、ぜひこの5つのマナーを意識してみてください。